副院長高妻岳広
経歴
日本の救急病院にて研修後、当時の院長の紹介でカンボジアでの病院開設プランを知り参加しました。
2016年1月よりカンボジア入りし、サンライズジャパン病院の立ち上げとスタッフ教育に従事、 開院後も臨床の傍らで継続して急変対応などについて院内・院外へ啓発活動を行っています。
なぜサンライズなのか
もともとは院長の勧めでプロジェクトに参加しましたが、活動を進める上で「日本の病院を海外に輸出すること」に対するやりがいを見出し、そのまま継続して従事する形となりました。
カンボジアを含め海外に出たことはほとんどありませんでしたが、立ち上げに携わるうちに現地のスタッフとのコミュニケーションも円滑に図れるようになりました。
サンライズについて思うこと
職種の垣根が低く、科を問わずに気軽に相談することができます。
また、イベントでのファーストエイドや地域の清掃活動、市民へのメディカルヘルスチェックアップサービスなど病院外においても活動する場があり、自分と社会、どちらも成長できる環境です。
担当業務とやりがい
主に外来、救急対応、手術時の麻酔処置に従事しています。
ワールドスタンダードな医療を展開しなくてはならないため、事前に調べなければならないことが多くどれも責任が重いです。
ですがその分やりがいは大きく、重症患者が元気に退院する姿を見ると非常に嬉しく思います。
カンボジアの魅力・休日の過ごし方
休日は主に家で飼っている犬(トイプードル)の世話、バレーボールを楽しんでいます。
カンボジアは多国籍の料理が気軽に楽しめるので、新しい飲食店がオープンしたら試しに行ってみるのも楽しみの一つです。