スタッフ紹介

「Sunrise Japan Hospital Phnom Penh」の理念のもと、より良いサービスを生み出すために活躍するメンバーをご紹介。 スタッフのメッセージを通して、企業風土や文化、仕事への取り組み方をご覧ください。

古川靖久

検査科 コンサルタント古川靖久

簡単な自己紹介と、カンボジアに来るきっかけ

日本で15年間勤務した救急病院を退職後、1年間をフィリピンでの英語留学や、オンライン大学での経営の勉強などに当てました。
本プロジェクトの”日本の医療を輸出産業に育てる”という理念のユニークさに惹かれ、2015年よりカンボジア事業に参加しました。
開院以来、片言のクメール語を交えながら、検査技師として採血やエコーなどの通常業務に加え、誠実さや勤勉さといった日本式サービスの良い点を現地スタッフに伝え、根付かせるための教育的立場を担いつつ働いています。

当院の検査室の特徴

サンライズ病院の強みは日本式の安心安全な医療サービスの提供です。
よって検査室も多くの機器に日本製を採用し、いわゆる日本の自動化された標準的な検査室と同等の機能を備えています。
一方で、度重なる停電や機器故障時の保守サービス体制の未発達など、日本と異なる環境に伴う苦労も多々ありますが、初めてを楽しむ前向きな気持ちで対応しています。

日本との違い

日本と異なり、カンボジアでは医療保険がほとんど浸透しておらず、大多数の患者さんが自費で医療費を支払います。
我々のサービスを少しでも多くの方に届けるためには、経費を抑えつつサービスの質を高める経営努力が欠かせません。
例えば、サンライズ病院の検査室では検査技師と放射線技師がワンフロアで協働しており、国内医療法の範囲内で、時には検査技師がX線写真やCTを撮影し、放射線技師が血液分析装置や心電計を操作しています。
このようなマルチタスク制の導入は、日本の従来的な分業制で発生しがちな空白時間を削減し、業務の効率性を高め、結果として無駄な人件費を削減し、その分サービスの価格を抑えることに繋がっています。

仕事の楽しさややりがい

そもそもカンボジアでは、毎年20万人近くの人が少しでも良質な医療サービスを求めて海外渡航している現状があります。
したがって我々のサービスの質は、患者さんご本人やそのご家族から非常に厳しい目で評価され、国内はもちろん、タイやシンガポールなどの競合病院と常に比較されます。
提供する価格に見合った、あるいは価格以上のサービスを提供できているかどうか、利用される方々の期待に応え、また期待を超えるべく、日々創意工夫の毎日を過ごしています。
そして、日本品質をベースとした信頼、信用できる医療をしっかりとした内需事業として確立し、サンライズ病院で育ったスタッフがさらにその輪を広げ、国全体の医療水準を底上げし、やがてカンボジアの医療のあるべき姿、地産地消の医療の確立に貢献できることは、まだこの大きなプロジェクトのほんの始まりに過ぎませんが、その一員として働くことの大きな醍醐味だと感じます。

古川靖久

休日の楽しみ

カンボジアで、医療に関係する未発掘のビジネスの種を探すことです。
例えば医療を”人を癒すこと“と考えると、先日発見したカンボジア国産のパッションフルーツワインの深い味わいは、心を癒し豊かな気持ちにしてくれます。
このまだまだ小さいビジネスの発展に協力することで、さらにカンボジアを豊かに、また人も癒すことができる良いビジネスに発展できると考えて、楽しんで販促に協力しています。

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